ダレノガレ明美のコピバン「ダレノガレ朋美」
どうも,こんにちは.
ダレノガレ明美のコピバンをやった時にバンド名どうするか考えてみました.
最近,Twitterにかなりの時間を費やしてしまっているということで利用を最小限に抑えています.スマホからのアクセスは禁止,PCブラウザからは一日20分だけアクセスできるようにしています.この20分はこういったブログの発信とウケているか確認するための時間です.
ところで前の記事はいかがでしたでしょうか.初めて本格的に見出しなど形式にこだわった上にキャッチーな話題だったので皆さんの反応も気になっておりました.そのせいか昨晩は記事のリンクを貼ったツイートが130RTくらいされている夢を見ました.なかなかリアリティのある数字ですね.
しかし,ああいったちゃんとした形式のブログ記事を一度書いてしまうと取り留めのない日記的な内容が書きにくくなりますね.日々の暮らしにオチをつけなくてはいけないような気がして窮屈です.なのでせめてタイトルやこの冒頭部分でふざけていこうと思います.そうするとここまで読んで何の記事なのかまだわからないのが難点ですが.
さて,今日は顔面に関する話題です.
世の中では代々「イケメン」といえば目鼻立ちがくっきりしている例えば木村拓哉や福山雅治のような人のことを主に指す言葉で,我々のような一重で薄い顔の人間には縁のない言葉でした.
しかし,十数年ほど前からでしょうか,塩顔,醤油顔,ソース顔と(主に男性の顔を)調味料で例えるようになり,「イケメン」の定義も多様になってきました.
イケメンの定義が多様になったということは,我々一重の人間にもチャンスが巡ってきたということです.
そこで今日は自分の顔を調味料に例えると一体何顔なのか考えてみようと思います.
先行研究:どんな顔があるか
自分が何顔なのか分類する上でどのような調味料があるのかまず見ていこうと思います.
世の中には,どんな顔の男がいるんだぁ~?
塩顔
さあ,まずは塩顔です.
顔が薄い,だけどイケメンの代表格ですね,このジャンル無くしてはこの記事は生まれなかったでしょう.色白で奥二重または一重で中性的な顔立ちが特徴です.芸能人で言うと坂口健太郎や綾野剛などが代表的ですね.
女性で言うと広末涼子とかが当てはまるんでしょうか.大好きですね.
醤油顔
続いて醤油顔.
これは日本でいわれるイケメンで一番多いタイプではないかと思います.芸能人でいうと福山雅治や木村拓哉など,男前という表現がぴったりですね.塩顔よりも男性的な印象です.向井理なども例に入っていましたが色白の醤油顔ってなんかややこしいですね.
ソース顔
塩顔や醤油顔とは真逆の存在,ソース顔.
昔のモデルに多い印象があります.
と,一般的によく出てくるのはこの辺りなんですが,他にもいくつかあるようです.
- 砂糖顔・・・小池徹平みたいな甘々の童顔
- ケチャップ顔・・・斎藤工や竹ノ内豊など,性欲の強い醤油.
- マヨネーズ顔・・・国分太一や稲垣吾郎,歳食った砂糖.
- 酢顔・・・藤原基央や森山未來.何考えてるかわからん.
俺の顔はどこだ
僕の顔の特徴
さてこの計7種類の顔の中から自分に当てはまる顔を見つけていきます.
まず,僕の顔の特徴ですが.一重瞼の薄めの顔立ちで,芸能人で言うと島田紳助(引退したけど)みたいな顔をしています.この時点で塩・醤油・酢の三種類に絞られますね.
先述した特徴と比較しながら検証していきましょう.
顔探し
まず酢顔.これは近いようで違います.
酢顔の大きな特徴としてミステリアスさが顔面に漂ってるというところがあります.
僕(島田紳助)の顔にはミステリアスさのかけらもありません.いつもスケベなことを考えてそうな顔をしています.
次に醤油顔.これは明らかに違います.
なぜなら醤油顔は昔から日本でイケメンと言われてきた顔だからです.
僕(島田紳助)がもし醤油顔であればこの記事を書いていません.
最後に塩顔.これは僕(島田紳助)の顔と決定的な違いがあります.
それは笑顔です.
先ほどは述べませんでしたが,塩顔男子のもう一つの大きな特徴として
クシャっとした笑顔が挙げられます.
僕(島田紳助)は常にスケベなことを考えているのでそんな爽やかな笑顔はできません.
あれ,俺どれにも入ってへんやん...?
気づいたこと
ここまできてあることに僕は気づきました.
〇〇顔男子というジャンルが生まれたことによってイケメンが多様化した=
イケメンが増えたのではなく,イケメンの呼び方が増えた
ことに過ぎなかったのです.
ここに気づけませんでした.
僕は諦めきれずに「島田紳助 塩顔」とGoogle検索もしてみました.
しかし出てくるのは「島田紳助の裏の顔!?黒い噂,暴力団との関係は!?」といった趣旨のサイトばかりでした.僕の惨敗です.
じゃあ僕は一体
紹介した7つの顔のどれにも当てはまらず,絶望的な結果となってしましました.この話題の着地点を完全に見失ってしまいました.僕はどうすればいのでしょう...
個性がないことをオンリーワンとは言いません.このままでは槇原敬之にも怒られてしまいます.記事を書いたからにはどんなときも話にオチをつけなければなりません.
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なんだか勇気が湧いてきました.よし,諦めないぞ・・・!!
風向きが変わりました.
そしてふと大学1年生の頃に中国語の授業で先生に言われた言葉を思い出しました.
「アナタノ発音ホンモノノ中国人ミタイネ!!顔モ中国人ミタイヨ!!!」
そう,僕は中国人だったのです.
中国人を日本の調味料で例えようとするのはナンセンスにもいいところです.
ここはひとつ,中国4000年の歴史にこの顔面を委ねてみようと思います.
そして出た答え
中華の調味料と言われても様々あります.
豆板醤のようにこってりした顔ではありませんし,あっさり目ですが塩や酢より濃くて醤油より薄いぐらいのものといえば・・・
ありました.こいつです.
ウェイパァー顔ッッッ…!!!
素敵やん?