つかぼん(24)の日記

あることないこと

女子にカラオケで歌ってほしい曲について本気出して考えてみた

 

こんにちは、ご無沙汰しております。

なかなか刺激の少ない毎日ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、先日友人とドライブしていたのですが、そこでこんな話題になりました。

 

女子にカラオケで歌ってほしい曲ってなにかな?

 

こんな僕でも女子とカラオケに行く機会が年に数回あるのですが、そこで不意に歌われて思わずグッとくることがありますよね?

今日は「この曲歌われたらたまらんわ~~」ってなる曲を選んでいこうと思います。

 

※あくまでカラオケは好きな曲を歌って楽しむ場所です。暇人の戯言程度に思って軽い気持ちで読んでいただければ幸いです

 

先行研究

カラオケで歌ってほしい曲、いわゆるモテ曲ランキングというのは男女問わず多くのインターネットサイトで発表されています。まずその辺の記事からざっと見た感じの世間一般で言われている人気曲を調べてみました。

とまあこの辺りが筆頭として挙がってきます。他には阿部真央、最近のひとだとAimerやあいみょんなど。あとは乃木坂・欅坂あたりのヒット曲、E-girlsとかも挙がってますね.

これらのランキングの結果から男子が女子に歌ってほしい曲に問われる要素を考え、そこに河原の偏見を添えて最強の歌ってほしい曲を決めようと思います.

 

「歌ってほしい曲」に問われるもの

さて、先ほど挙げた曲たちの特徴から歌ってほしい曲に問われる要素をまとめていきましょう。

知名度が高い

突然ですがカラオケの曲が始まるのはどこからですか?と聞かれて皆さんはなんと答えますか?

「演奏が始まったら」

「歌入りのタイミング」

「演奏画面に切り替わったら」

様々意見があると思います。しかしそれらはすべて僕に言わせれば遅いです。カラオケの曲は

「曲を予約し、画面右上に曲名が表示された時点」から始まっています。

予約完了時の曲名表示はかなりの確率で皆が見ています。特に少人数になるほどその傾向は顕著です。皆さんも関西人なら急に「君が代」を予約してこのタイミングで笑いを取ろうとしたことがあるはずです。

 

曲に対するリアクションの4割がこのタイミングだといっても過言ではありません。

ここのタイミングでリアクションを得られないのは非常にもったいないです。アメリカンドッグの根元のカリカリした部分を食べずに捨てるくらいもったいないです。

 

曲名だけでピンとくる曲を選びましょう。

 

②有名すぎても△

僕が様々なサイトを見て思ったこと、それはベタやなあということです。

確かに有名であることは非常に大事な要素です。しかし超有名な曲は

 

他の女も歌っています

 

例えばaikoのカブトムシを歌った場合、星の数ほど歌われたカブトムシの中で一番のカブトムシ、すなわちムシキングを目指さなくてはなりません。評価の基準は相手によって様々ですが、かなりのハードルでしょう。

 

ここはひとつ、あんまり人と被らないことも大事なようです。

 

③ちょうどいい曲調

曲の知名度についてはだいたい話しました。しかしちょうどいい知名度であればなんでもいいわけではありません。曲調も重要な要素です。あまり元気すぎる曲や、しっとりしすぎている曲だと歌う人を選んでしまいます。大人しい女の子にさくらんぼはハードルが高いし、ギャルがカブトムシを歌うのもギャップが少し大きすぎるかもしれませんね。

 

ここは大人しい子でも歌いやすく、ギャルでもいい感じのギャップが狙える

「ミディアムテンポより少ししっとりなくらい」がいいかもしれません。

 

あと、今回選ぶのは女性ボーカル曲ですが、女子が男性ボーカル曲を歌うのは彼女が彼氏のぶかぶかの服を着ているみたいな感じで◎です。

 

④難易度

最後に難易度です。これも先ほどのハードルの高さの話に関連しますが、あんまり難しい曲だと歌うことが難しすぎます.

大黒摩季の「あなただけ見つめてる」みたいな曲を入れてしまうと途端に自分との闘いが始まってしまいますね。

曲の難易度はほどほどにして、歌唱力に自信のない人でもなんとかなる曲である必要があります。


Anata Dake Mitsumeteru (あなただけ見つめてる)

めっちゃ好きやねんけどね

 

 

決定!女子にカラオケで歌ってほしい曲

それでは以上の要素に河原の童貞スパイスを少々ふりかけて、最強の「女子に歌ってほしい曲」を決めます。

 

ドコドコドコドコ…......

 

 

デン‼

 

 

黒毛和牛上塩タン焼680円 / 大塚愛


大塚 愛 / 黒毛和牛上塩タン焼680円

 

いや~最高の一曲です。大好きです。

 

ここがすごい

それではこの曲の魅力について見ていきましょう。

 

魅力① ちょうどいい知名度インパクトのある曲名

この曲は2005年、アニメ「ブラックジャック」のEDとして使われていました。大塚愛といえば!で最初に上がる曲ではありませんが、僕くらいの世代であれば誰もが聞いたことのある一曲だと思います。これなら不特定多数のライバルを生み出さず、ナンバーワンを目指さなくても元々特別なオンリーワンです。槇原敬之も牢屋でニッコリです。

 

そして一発でわかるタイトル。これは予約されたタイミングで、「あ,あの曲か」とすぐに特定できます。その瞬間から僕の鼓動は熱くなっていき、曲が始まる頃にはBPM190を超えるでしょう。

例えば「ありがとう」なんてタイトルの曲をいれられても「誰の?」となりますもんね。曲名はやはり大事な要素です。

魅力② ちょうどいい曲調・難易度

この曲はバラードですがしっとりしすぎていません。

静かになりすぎないのでバラード歌ってるとき特有の気まずさが生まれないのもポイントが高いです。大人しめの子が急に歌ってもいいですし、さっきまでテンションアゲアゲだったギャルが急に歌い出しても「この子、家庭的なギャルだ。」と好印象でしょう。死角がありませんね。

 

魅力③ とにかくかわいい

これが最大の魅力ですね。少しあざとすぎる歌詞ですが、グループでのカラオケであれば問題ありません。一生懸命歌ってください。その姿に落とされる男性は多数であること必至、あなたのあだ名は今日から撃墜王です。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。異論は認めませんが、この機会に皆さんも異性に歌ってほしい曲を考えてみてはどうでしょうか。